蘇州川北側ランニングコース(華東法政大学~丹巴路)
蘇州川北側のランニング(散歩)コースが、工事完了したという話を聞いたので、ブラブラして来ました。
12/5(Sun)快晴の青空、気温もよくランニング日和です。
今回ブラブラして来たところは、蘇州川北側にある華東法政大学から
西へ進み威宁路を少し過ぎた丹巴路までです。
地図上では、蘇州川に沿って下記ルートを右(東)から左(西)に進みました。
先ずスタートの華東法政大学。
2020年1月のコロナ前までは、大学内に自由に入れたので
大学内の敷地を通過して抜けていました。
しかしコロナ禍以降、大学内には入れなくなったので、蘇州川北側のランニングコースはここで折り返しする必要がありました。
2021年12月現在、学生はこのゲートを通過して、キャンパス内に入ります。
部外者は入れません。
しかし、今やゲートの南側(より蘇州河に近い場所)にて、遊歩道が完成しています。
また少々工事の形跡が残っていますが、散歩やランニングを行っている方多数です。
蘇州川南側の華東法政大学を眺めます。
1879年開設された、かつてのセント・ジョンズ大学が前身であるため
歴史ある建物が並びます。
蘇州河を挟んで、華東法政大学の南側と北側を結ぶ橋。
こういった川にて分断されているキャンパスって素敵です。
(ただ同時に、実際に移動するには面倒だともお思います。)
コースに沿って西へ進むと船着場があります。
しかし停まっている船は少なし…
そもそも外滩まで結構あるし、どういった人が、何を目的に船を購入して
ここに置くのであろうか…
船着場のあたりには休憩することが出来るお店もあります。
このあたりから凯旋北路へ抜けることが出来ます。
小区の傍を通過します。
小区に簡単に侵入出来るのではないかと気になっていましたが、住人でないと侵入出来ないようになっています。
と思えば、扉が空きっぱなしになっているところもありました。。
こういったセキュリティ設備はしっかりしているけど
運用面で抜けているところが中国らしさを感じます。
小区の傍は、こういった細い道となります。
スピードを出したランニングは避け、ジョギング、もしくはウォーキングすべき道ですね。
凯旋北路と蘇州河交わるところに来ると、故事が書かれていました。
凯旋北路を通過し、さらに西へ進むと道が拡大します。
ランニングがしやすい道です。
蘇州河の北へ来ると普陀区だということを気付かされます。
长风公园の傍です。
この辺はまだ整備中ですね(2021年12月5日時点)
釣りをしている人がたくさんいます。
ここは釣りが許可されているのか
そもそも釣れるのか
それよりも釣ったものはどうするのか(食べる or Catch & Releaseなのか)
気になります。
以前ブログを書いたとき(2021年6月)には、ここはまだ工事の跡が残っていました。
苏州河北側ランニングコースの様子 - 上海徒然ブラブラ街歩き
しかし、今や綺麗な公園入口となっています。
2021年12月時点↑
2021年6月時点↑
しかしさらに蘇州川北側を西に進むと、今度は2号滨河绿地で工事が行われており通過出来ません。
蘇州河沿いを走るのを諦め、光复西路に出て西へ進みます。
威宁路を超えたあたりから再度蘇州河沿いを進めるようになりましたが
東へは進めなくなっています。
2021年12月時点で、2号滨河绿地から威宁路過ぎまでは蘇州河北側のコースは工事中です。
ちなみに工事の様子です。
きっと2022年の春節明けには、綺麗な公園となっているのでしょう。
また蘇州河沿いを西へ進みます。
2021年6月よりも、道が荒れています。
苏州河北側ランニングコースの様子 - 上海徒然ブラブラ街歩き
2021年6月と同様のところで、道が途切れていました。
ちなみに、道が途切れたこの場所にも船着場があります。
しかし停まっている船はゼロ…
何のために、ここに船着場があるんであろうか…
それにしても工事が完了したと思ったら
別の新しい工事が始まるというこのサイクル。
何だかんだ言って、上海市はお金を持っているなぁっと感じました。