东岸绿道(滨江大道)
上海市は黄浦江という河で、東と西に大きく分かれています。
この河を境に、東側は浦东(プートン)、西側は浦西(プーシー)と呼ばれています。
今回、黄浦江沿いにある浦东側の东岸绿道(滨江大道)という路をブラブラして来たのでその紹介です。
ただ东岸绿道(滨江大道)はあまりにも長いので、
今回行ってきたのは杨浦大桥下の北墙から陆家嘴までの約6Kmです。
北端は杨浦大桥から始まります。
START地点には、こういった壁があります。
そして北端を意味する北墙と書かれています。
北墙から眺める杨浦大桥
北墙からSTARTする南下する路。
路は基本的にサイクリンロードとジョギングロード(ウォーキングロード)に分かれています。
天気が良い休日は、サイクリングをしている人が多い印象です。
杨浦大桥を真下から眺めます。
真下から橋を眺めるってことはあまりないので、圧倒されました。
なんのモニュメントかよくわかりませんが、滨江大道沿いはこういった物がよくあります。
かつて黄浦江沿いは、水運を利用した工業エリアだったので
下記写真のような工業建築遺産が、今も滨江大道には多く残されています。
かつてのクレーンが残っていたり(浦东も浦西にもあります)
この建物は何に利用されているかは不明。
欧州ちっくなペイントされているのが微妙と個人的に思う。
何か調べてから記載。
この建物は、時々夜にプロジェクションマッピングが行われています。
浦西側から見ると、凄く綺麗です。
ここから南側を眺めます。
陆家嘴の高層ビル群が見えて、The上海を感じます。
個人的には、手前にある赤のクレーンが良い味を出しています。
START地点すぐにあったモニュメントと同一のものがまた現れる。
START地点すぐにあったものには"01"と記載。
そして南に2Kmほど行くと"02"があり。
これは何なのだろう。
黄浦江を行き交うタンカーもよく見かけます。
こういった船の行き来を見ると、黄浦江は現在も重要な交通の手段なのだなぁっと感じます。
また結婚式の現場も見かけました。
春の陽気の下、河沿いで行う結婚式って良いですね。
またゲストを見ていて気付かれるかもしれませんが、中国の結婚式では参加者の服装はカジュアルです。
これ↓は何の建物だったかなぁ~
確かかつての造船ドックだったものをリノベーションして
レストランを入れた感じのお洒落な建物です。
また道沿いは写真のように花や緑が綺麗に管理されています。
本当にここ2~3年の間に上海中心部は、凄く綺麗になっています。
鐘があります。
奥に东方明珠塔が見えてくるのが素敵。
陆家嘴はもうすぐ。
东方明珠塔が大きくなってくると、もう陆家嘴ですね。
杨浦大桥の北墙から陆家嘴・东方明珠塔まで約6Km。
散歩にはちょっと長いけど、
ランニングするには良いコース、良い距離感ですね。
陆家嘴から南のエリア、及び浦西側もいつか行って来ます。