Nike ヴェイパーフライネクスト%2とasics メタスピードスカイ
分かりきってたことですが、グローバル企業が日本市場より中国市場を重視している具体例が見られました。
上海に住んでいる身としては嬉しいのですが、少々衝撃だったので紹介します。
ランニング業界で流行りの厚底シューズ。
・NikeのZoom X Vaporfly Next%2。(下の水色?のシューズです)
日本だと4/15発売日なのに、中国では3/25よりオンライン発売開始。
そして上海市では4/4に店頭に並んでいる状態。
ちなみに1599rmb。日本円では26,950
(21年4月6日のレート1rmb = 16.821jpyだと、JPY26,896かぁ。まぁ差不多ですね)
・asics METASPEED sky
日本店頭発売日は4/9。
しかし上海では4/4時点で店頭購入可。上記のポスターを見る限り、3/31より店頭発売してますね。
(日本はオンラインで3/31に先行発売、店頭発売は4/9)
ちなみに1690rmb。日本円では27,500円。
(21年4月6日のレート1rmb = 16.821jpyだと、JPY28,426。。。現在やや円安傾向なので、日本で購入した方がお得ですね)
Nikeやadidasが日本市場より中国市場を重視するのは当然として (実際これらの会社のアジアマーケティング本部は上海にあり)
asicsまでが、日本よりも中国に新商品を投入するのは、衝撃的でした。
グローバルブランドの新作は、先ず中国投入っていうのがグローバルスタンダードになっていますね。