MUJIスーパーの続き 日本へのお土産に牛肉面!?
引き続き、瑞红天地に出来たMUJIをブラブラした話の続きです。
スーパーは見終わったので、次はMUJIの普段の店舗をブラブラし始めました。
どうやらここのMUJIは、"中国首家生鲜复合店"と呼ぶらしいですね。
ポスターはMUJIらしく素敵です。
というか買いたいくらいです。
この店オリジナル、というか中国っぽい商品ないかなぁっと始め探したところ
ありました。左から順に牛肉面三兄弟です。
番茄牛肉面(トマト牛肉面)
红烧牛肉面(チャーシュー牛肉面)
兰州风味牛肉面(蘭州面)
それぞれ1個25元(約450円)です。
さらに探すと
重庆小面!!
さらに水筒も!!!
しかし別に瑞虹天地店限定品ではないようです。
瑞虹天地店限定アイテムは…恐らくなかったです。
恐らくもっと特色あるMUJI商品を探したいなら、淮海中路にあるMUJI旗艦店が良いかと。
しかし、日本へ帰る際の、お土産が発見出来たので良い視察となりました。
(一時帰国出来る見込みは全くありませんが…)
追加情報ですが、瑞虹天地には新天地で大人気の韓国系パン屋
"Butterful & Creamorous"がありました。
新天地と同様、凄い行列でしたが…
瑞虹天地のMUJIは、結構オススメスポットらしいので
時間がある方や、近所に寄った方は立ち寄ってみては如何でしょうか。
野菜を売るMUJI
杨树浦路沿いをブラブラしたついでに、杨树浦路沿い近所(?)にある話題のMUJIへ行ってきました。
何が話題かというと、野菜を売っているMUJIということです。
野菜を売るMUJIと聞いていましたが、
正確には七鲜というスーパーがMUJIに並列しているようです。
特にスーパーで買いたいものはありませんでしたが
せっかくなのでMUJI独特の商品がないかを探して来ました。
パッと見た感じ、中は普通のスーパーです。
どローカルな雰囲気は全く無く、最近多い外資系スーパーのようにスタイリッシュな感じです。
日系スーパーらしく、日本の製品が売っています。
中国生産の日本製品ではなく、輸入品となっていました。
POPにMUJI ✖七鲜という文字が書かれているので、MUJIということがわかります。
獺祭です。
獺祭ってスーパーで購入する人多いんですかね?
でもここは日本人がほぼいないエリア。
中国人にとって獺祭 =日本酒みたいな感じになってるのかな?
日系スーパーらしく、寿司もたくさんありました。
食べていませんが、見た目は日系スーパーらしく日本の寿司。
日系ではないお店でよく見かける、ちょっと間違った寿司ではありませんでした。
時期柄(11月末)上海蟹もたくさんあります。
直ぐに食べられてしまうので仕方ないかもしれませんが
この身動きが取れない状態で生きたまま陳列されるのは、可哀想に思えてきます。
THE日本の弁当がありました!!
カツカレー 35.8元(約635円)
照り焼き弁当 25.8元(約460円)
生姜焼き弁当 25.8元(約460円)
カツカレーは少し高い気がします。
カニクリームコロッケもありました。
コロッケは時々見かけますが
カニクリームコロッケは上海、というか中国で初めて見た気がします。
この蟹は上海蟹を利用しているのか疑問が生じました。
レジです。
セルフレジですが、台が木目調でオシャレです。
ここはMUJIらしさを感じました。
全体的な感想として、近くにいたら買い物に来るけど
わざわざ遠くまで買い物へ行くところではないと思いました。
(そもそもスーパーとは全部そういったものかもしれませんが…)
ただMUJIの日本風弁当や惣菜を、どうしても食べたいならアリかと思います。
ちなみに私が購入したのは、マリトッツォ…
わざわざ購入しにくることは無いなぁっと思いました。
このMUJIは地下鉄4号線 临平路駅直結の瑞红天地太阳宫の地下1Fにあります。
駅を降りると瑞红天地へ続く地下道にこういった看板があるのでわかりやすいです。
2021年11月11にOPENしたお店です。
じゃがりこよりJagabee
再び輸入食料品店をブラブラしていたら、興味深いお菓子を見つけました。
パッと見、Jagabeeですね。
以前、じゃがりこに似たお菓子があると紹介しましたが
Jagabeeもありました。
日本のお菓子を真似た中国菓子 ~じゃがりこ編~ - 上海徒然ブラブラ街歩き
でも5元(90円。1rmb = 18 jpy)と格安です。
早速購入し、家で食べてみました。
以前のじゃがりこに似たお菓子と同じく、大きい袋の中に小さい袋が小分けとして入っています。
中身を見てみると…
まぁJagabeeに似ているような…
味はそこそこかなぁ…
それにしても中国では"北海道"というブランドの高さを認識します。
袋に"北海道风味"って書かれてるけど、北海道風味ってなんなんだろうなぁ…
それにしても、日本と関係ない日本風のお菓子
北海道の風味と使われている事実に
まだまだ日本ブランドにある程度の価値はあるのだなぁっと感じました。
老上海を味わえる場所
地下鉄2号線、世纪大道駅直結の世纪汇广场をブラブラしていたら、老上海の雰囲気を感じられる場所に行き当りました。
1192弄老上海风情街です。
世纪汇广场はときどきやって来るのですが、1192弄老上海风情街に来るのは初めてでした。
というよりも老上海风情街があることを知らなかったです。。。
浦西の北外滩にある来福士にも最近、老上海街が出来たので
上海では最近こういった古く懐かしいものが人気を集めるのかもしれませんね。
そういや广州の天河体育中心付近にも、こういった昔懐かしいレストラン街があったので
中国全土的に人気が出ているのかもしれません。
日本も"always 三丁目の夕日"のように、少し懐かしいものに魅力を感じることがありますからね。
"この店に行きたい"といった目的は全くなかったので
取り敢えずどんな店があるのかを探索して来ました。
老上海を感じられるポスターがそこら中に貼られています。
昔の上海らしく、石库门も再現した壁があります。
ポイントは抑えていますね。
でも本物と比べるとチープ感があります。
"ミングクラブ"!?
何故か日本語表記もありました。
飲食店。
愚园路にある老字号、大壶春もありました。
最近、大壶春はチェーン店化してますね。
いろんな場所で食べれることは嬉しいですが、大壶春は愚园路のお店で食べることに
価値があると思ってます。
茂名南路×淮海中路にある国泰电影院を模倣しているのですかね?
それとも上海では別に新光戯院ってあるのですかね?
ご存知の方教えて頂ければ幸いです。
埠頭と線路です。
船が展示してあり、埠頭を表す表示もあります。
流石国際貿易都市上海ですね。
また写真スポットとして
昔風の服装をして、写真撮影をしている人たちが多くいました。
中国人って衣装からすごく気合入りますよね!!
飲食店よりも、ここが一番人が多かった印象です。
なかなか趣がある老上海风情街。
近所にあると、たまに通うかもしれません。
興味がある方は、浦東の地下鉄2号線世纪大道駅直結、世纪汇广场をブラブラしてみて下さい。