コロナによって封鎖されたショッピングセンター
以前ブラブラしているときに見つけた、恐らくコロナによって封鎖されたショッピングセンター。
以前は上記のように設備調整のため営業を休止していますとなっていましたが…
参考↓
先日訪れると、コロナのためとはっきり記載されていました。
当初は設備の調整により営業停止だったのに
先日改めて見てみると、コロナのためと記載ありました。。。。
最初から設備の調整と言わず
コロナ感染者 or 濃厚接触者が訪問したため、臨時休館します
と記載すれば良いと思うのですが…
何故か正直に書く事は出来ないようですね。
当局の指示があってのことか
周辺住民への影響を考えてかわかりませんが…
ただ周囲の中国人は、設備調整のためと張り紙貼られた瞬間から
「ここまでコロナ患者 or 濃厚接触者が出た!!!」と大騒ぎでしたけどね。
ともかく明日問題なく営業が再開されているか、楽しみにします。
春節を迎える上海の街並み
毎年1月に中国の街並みをブラブラしていると、正月ムードが感じられます。
Apple shopにて↑
1月1日は元旦なので当たり前だ!!っと日本に暮らしている方は思われるかと思いますが
ここ中国の正月はちょっと違います。
そもそも中国では旧暦の正月を祝うので、1月1日は正月と見なしません。
一応1月1日は休日になるのですが、正月の空気感は全くありません。
中国は春節、旧暦の元旦を正月として祝います。
ちなみに2022年は1/31が除夕(大晦日),2/1が春节(元旦)となっています。
そのため、1月初旬から徐々に正月の飾り付けが街中に溢れてきます。
2022年は寅年なので、虎が多いですね~
niko and...も虎がたくさん描かれています。
ショッピングモール内も春節の飾り付けですね~
個人的に赤い提灯(灯笼)を見ると、春節だなぁっと感じます。
街を歩いていても春節を感じさせる飾りつけです。
おっと、これは一応春節ですが、販促目的の幟ですね…
こんな感じのおめでたい雰囲気を感じる春節ディスプレイも
そうそう、アパレルのディスプレイも春節らしく真っ赤っかとなります。
花屋でも春節の花が置かれています。
飲食店も虎が可愛く描かれています。
モスバーガーなんてすごい可愛いですね!!
DUNKINドーナツも同じく、春節を意識したドーナツが発売しています。
今をキラめくアメリカ企業であるテスラでさえ、春節の飾りつけは欠かせません。
また寅年なので、街中に虎が溢れています。
我が家もエレベーター前にに春節の飾りつけがされていました。
こんな感じで、1年でもっと重要な日(春節)を迎えようとしている
中国・上海の街並みでした。
大阪王将@上海
大阪王将が続々上海にオープンし始めているという話を聞いたので、ブラブラするついでに寄ってみました。
ちなみに"大阪王将"であって、"餃子の王将"ではありません。
個人的に"餃子の王将"の方が良かったなぁ…
1店舗目は南京东路の恒基名人购物中心の4F(南京东路300号L419室)
2店舗目は上海在住日本人の中では旧オバマ広場(延安西路2088号,睿珑广场西北7栋B103号)にあります。
2店舗目は、2022年1月初旬にオープンしたばかりです。
その昔、南京西路にも大阪王将があったようですが、いつの間にか消えていたようです。当時を知る人に話を伺うと、値段、商品構成、味全てが中途半端であったとか…
今回ブラブラ立ち寄ったのは2号店。
入口は下記写真のような感じです。(一番上の写真と同じ)
コテコテの大阪尽くしですね。
ライトアップも品が無い。
ある意味大阪らしさが出ていると言えます。
内装もあまりコストを掛けず、でもわかりやすく大阪を表現しているかと。
ある意味、ナイスなセンスかと。。
大阪王将メニュー
道頓堀餃子↑
大蒜餃子↑
なんか粉もん、炭水化物、串、鍋などばっかりで、栄養バランスを考えた食事が取りにくいかと。
まぁ栄養バランスを考える人が、行くお店ではないかもしれませんね。
ちなみに道頓堀餃子と大蒜餃子といった変わり種餃子は、日本の大阪王将にもあるのでしょうか?
個人的に日本ではあんまり流行らない餃子スタイルかと思いましたが…
ただ、餃子のお皿は非常に凝っていると思いました。
餃子を食べ終わると、大阪王将の文字が現れます。
タレにも大阪王将のマークが。
こういった細かい芸は、日本的なところを感じます。
ちなみ睿龙广场の店舗では、夜ライスが食べ放題のようです。
南京东路の店舗では未確認です。
また2025年大阪万博のポスターも貼ってありました。
しかしここは中国・上海。
中国語が書かれていないポスターを貼ってもどうなんだろうなぁ…
まぁ上海市は2010年に上海万博を開催した都市なので
比較的万博への理解はある方かもしれませんが…
ちなみに南京东路店の入口付近にはビリケンさんがいます。
クリスマスと正月の飾付けが重なる中国
1月中旬の中国をブラブラしていると、クリスマスと正月を両方兼ねた飾りつけをよく見かけます。
上記写真では、Happy new yearとサントクロースが混じっています。
この"Happy new year"は12月末までは"Merry Christmas"と記載がありました。
日本では1月中旬になると正月気分も抜け、通常営業となりますよね。
しかし中国ではこれから正月を迎えるため、どんどん正月の雰囲気が現れてきます。
上記の写真は特に顕著で、門のところに正月とクリスマスが混ざっています。
日本は12/25を過ぎると、慌ただしいくらいにクリスマスの飾りつけを外し
正月の飾付けに変えますよね。
しかし、ここ中国では慌ててクリスマスの飾りつけを外さず
正月の飾りつけと混ざることはよくあります。
慌ただしくなくて良いというべきか
風情がないというか…
場所・店舗によっては年中サンタクロースの飾り付けが貼ってあるところもあるくらいですからね。
単に面倒なだけなのでしょう。
そういえばapple shopでもこんな可愛く新年を祝っているところが素敵ですね。
近日に中国の春節飾り付け特集を行いたいと思います。
北海道のお菓子??
上海市内の輸入食料品店をブラブラしていると、目を引くお菓子に出会いました。
北海白大福 -北海道の味-
ようするにクッキーです。
3元(約54円)と安かったので、取り敢えず購入してみました。
日本の会社が関係しているのかなぁっと思いましたが
やはり関係なし。
香港の会社ですね。
ちなみに中身↓
普通のビスケットです。
可でもなく、不可でもなく、まぁ3元(54円)ならこんな味でしょうという感想です。
"北海道"は中国でブランドなので、お菓子のパッケージによく使用されます。
北海道に関係なくても、使われている印象があります。
でもこうやって、試しに購入してみようとする人がいるから
マーケティング戦略としては、特に間違っていないのでしょうね…
またユニークなお菓子を見つけたら、お知らせします。